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【エンジン】
種類:ガソリン 4サイクル/冷却方式:水冷/シリンダー配置:直列/気筒数:4/排気量:1904cc/最高出力(エンジン):100ps/6000rpm/最大トルク:14.8kgm/3000rpm/燃料供給装置:電子制御燃料噴射/キャブレター数:―/過給装置:―
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■今月の一台
シトロエンBX
1970年から10年以上にわたり造り続けられてきた「GS」「GSA」の市場を受け継ぐモデルとして、1982年に発表されたミドルクラスのシトロエン。
「LN」や「ヴィザ」と同じようにプジョーのメカニカルコンポーネンツを多用をしていたが、それらとは異なり、サスペンションにシトロエン伝統のハイドロニューマティックを採用していた点が特徴だった。
当初用意されたボディーは2ボックスの5ドアセダンのみ。
デザインはシトロエンとしては初めて外部デザイナー、具体的にはイタリアのベルトーネの手に委ねられた。実際にラインを描いたのは当時のチーフデザイナー、マルチェッロ・ガンディーニで、それまでのシトロエンとは一線を画した、直線基調のフォルムとなっている。
サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット、リアがトレーリングアームで、ストラットタイプとハイドロニューマティックの組み合わせは初めてだった。
フロントに横置きされ前輪を駆動するエンジンはプジョー製で、当初は1400ccと1600ccの直列4気筒SOHCガソリンを用意。ギアボックスは1400ccがエンジン下、1600ccがエンジン左横とレイアウトが異なっていた。
ディーゼルエンジンが登場したのは1983年で、当初は自然吸気の1900ccSOHCだったが、後に1800ccと同ターボ付きも加わっている。
一方ガソリンエンジンは、1984年に1900ccが登場し、1987年にはこのDOHC16バルブ版が追加された。ボディーでは1985年にブレークと呼ばれるワゴンが加わっている。1993年にエグザンティアが登場したことで、入れ替わるように生産を終えた。 |